コンペ【FIAT：VIVA ! COMPACT LIFE】
コンペティション：VIVA ! COMPACT LIFE
提案：カープロダクト 製品化コンペティション
開催：2012年10月
審査：Fiat、KLEIN DYTHAM ARCHITECTURE(クライン・ダイサム・アーキテクツ)
結果：クライン・ダイサム・アーキテクツより評価、入賞
：http://www.klein-dytham.com
場所：FIAT CAFFÉ （東京都港区北青山1-4-5 ロジェ青山）
設計：加藤秀基＋三谷周平
主催者
：三井デザインテック株式会社（MITSUI Designtec Co.,Ltd.）
：フィアット クライスラー ジャパン
協力：TCA東京コミュニケーションアート専門学校
VIVA ! COMPACT LIFE 概要
三井デザインテックのコーディネートによる１１組のクリエイターが「コンパクト」なインテリアと車の新しい関係性について様々なアイデアが詰まった作品を発表。会場ではFIAT 500を生活空間の一部として表現し、これからの新しいライフスタイルの可能性を豊かに誘う展示を行う。TCA東京コミュニケーションアート専門学校が会場演出に協力。
コンペティション詳細：
車種 FIAT500のための専用プロダクトの開発コンペティション。VIVA ! COMPACT LIFEというコンセプトに見合った楽しいプロダクトを社外デザイナーに依頼する形でプレゼンテーションを行い審査するコンペティション形式。また提案によっては製品化を行うというもの。
「VIVA ! COMPACT LIFE」とは？
日本は「ポスト・リュクス」な国として、世界ではじめて新しい形の経済社会へ突入。経済停滞、少子高齢化社会、震災…、その中で私たちは、本当の豊かさと味わいのある生活を求めています。無理せず、自分らしく、思いっきり楽しむ幸せなカタチ。それは「COMPACT」な新しい生活意識といえるでしょう。思えば、利休の茶室からはじまり、日本は限られた条件の中で、無限大の豊かさを生み出す文化土壌を培ってきたのではないでしょうか。それは、世界的な拡がりをみせるエコエシカルな価値基準に対しても、大変有利な知恵を持っているといえるでしょう。そんな創意をもとに、「VIVA! COMPACT LIFE」という新しいライフスタイルを、インテリアと車から発信いたします。
提案内容：
私たちの提案は、FIAT500のための専用カバー。ジッパー式でカバーをしていても中に入ることができる。半透明の生地に木の葉をモチーフに印刷を行い、社内にいてもテントにいるような楽しみを得られるような提案。クライン、ダイサム両氏から評価をいただく。
フィアット クライスラー ジャパン
KLEIN DYTHAM ARCHITECTURE(クライン・ダイサム・アーキテクツ)